(株)毎日コムネット [8908]
を627円で100株 保有していたのですが、
「ベネフィット・ステーション」会員サービス１年間の株主優待が届きました。
ベネフィット・ステーション
は、 自体が上場していて、株主優待があるのですが、
主に企業の福利厚生を代行していてます。
具体的には、加入している企業の従業員が、
旅館やホテルや、飲食店などの割引が受けられる、という
ものです。
他にも、楽天市場などの通信販売でポイントをもらえたり、
記念日にプレゼントがもらえたり、
とにかく盛りだくさんです。
話を戻しますが、毎日コムネットの株主は、無料でこの会員（ランクはいろいろあるようですが）
になれるのですね。
これが優待の利回りで換算するといくらになるか、ちょっと難しいところではあるのですが、
ライフスタイルがベネフィットステーションのサービスにピッタリ合うと、
とてもお得な優待であると言えます。
例えば、
ＴＯＨＯシネマズ (特別会員)利用チケット 1,800円⇒ 1,500円
が、いつでも買えるわけで、映画好きにはたまりません。
また、直営の宿泊施設があったり、出張先に提携のホテルがあれば、
とても安く宿泊することができるわけです。
株価は、今日の時点では
710
ですから、１００株だけ持っている私の含み益は、
ですから、１００株だけ持っている私の含み益は、
+8,300 (+13.23%)
です。
毎日コムネットの主な業務は、不動産。
予想配当 約3%です。
毎日コムネットの主な業務は、不動産。
連PER 10.0倍
単ROE 9.85%
単PBR 1.47倍
で、数字の上ではまずまずの割安であると私は考えます。
最近見直されている「学生向けの寮」というニッチな分野で力を発揮しているようですので、
数年は応援するつもりです。
（自己資本比率も極端に悪くはないと思います）
ただし、将来的に少子化が進むと、どうなるかわかりませんね。
でもひとつ、興味があるのが、今後政府が「移民政策」をとったとき、
その生活面、文化面での受け皿を、どの民間企業が担うか、というテーマなのですが、
学生向けの寮の運営というビジネスモデルが応用できるのではないかと
勝手に思っています。
とはいえ、逆指値で、損切りのラインは設定していますので、
知らない間に手放しているかもしれませんが。
とりあえず１年間は様子をみてみます。
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