サラリーマンのコツコツ投資(livekabu7)

コツコツと定期預金以外の積立をがんばってます。株式・投資信託・外貨などの投資の記録や財テク、日記を書いていきます。 主なスタイルは、株主優待大好き、バリュー投資、逆張り、長期投資、積立投信、インデックス投信、NISA活用、分散投資。 逆に、信用取引、空売り、FX(高レバレッジ)、短期売買、スイングトレード、高速売買はほとんどやりません。

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NISA

NISAの運用成績(奥さん版)

さる理由があり、どうしても今月中にブログを書きたくなったので書きました。

楽天証券。
累計買付金額が
3,092,131 円

トータルリターンが
+406,959 円

100%投信の積立。

主に海外株式・債券・
もしくはバランス型を購入。
(最初の年は、いろいろ買ってみて、取捨選択をしていく)


トータルコストが安い投信が出たら、
積立設定をそちらに乗り換え。

ほぼ同じコスト・投資先の投信があったら、
積立日をズラして、両方購入。
(毎月5日と、15日、とか)


一時期、トータルリターンがマイナスになった時期があったけど、
積立金額は変えずに、そのままドルコスト平均法を継続。


ただ、近年は、基準価格が下がったアセットクラス(資産クラス)の積立金額を上げて、
基準価格が上がった(儲けが出ている)クラスは、積立額を少し下げる、
ということもしている。
(なんていう投資法か忘れた。)

特に、年間の上限枠を使い切ろうということはないけど、
基本的には、ロールオーバーを続ける予定。


つみたてNISAをどうするかは、まったく未定。



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NISAによるインデックス投信積立2年目。


の、現時点でのトータルリターン。

やたらと銘柄数が多いのは、条件の良い(手数料等が低い)投信に乗り換えていった痕跡。

自己分析としては、新興国への投資の比率が高すぎたのかも。

意外なのが、JPXへの積立が、ふたをあけてみれば一番損益率が高かったのと、
バランス型の成績が良くない点。


ファンド名

累計

買付額

評価額

トータル

リターン

損益率
JPX日経400ノーロードオープン ¥10,000 ¥11,861 +¥1,861 +19%
MHAM日本小型株オープン ¥21,251 ¥23,487 +¥3,487 +16%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ グローバルリートインデックスファンド ¥99,000 ¥114,191 +¥15,191 +15%
好配当ジャパン・オープン(株式時代) ¥20,560 ¥22,548 +¥2,548 +12%
eMAXIS 先進国リートインデックス ¥21,000 ¥23,403 +¥2,403 +11%
SMT 日経225インデックス・オープン ¥18,030 ¥20,018 +¥2,018 +11%
SMT TOPIXインデックス・オープン ¥22,055 ¥24,139 +¥2,139 +10%
eMAXIS NYダウインデックス ¥19,000 ¥20,654 +¥1,654 +9%
SMT グローバル株式インデックス・オープン ¥88,260 ¥95,051 +¥7,051 +8%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国債券インデックスファンド ¥97,000 ¥103,320 +¥6,320 +7%
日本株セレクト・オープン“日本新世紀” 日本株インカム・ファンド ¥21,658 ¥21,354 +¥1,354 +6%
SMT グローバル債券インデックス・オープン ¥38,000 ¥40,127 +¥2,127 +6%
eMAXIS 先進国株式インデックス ¥22,000 ¥23,178 +¥1,178 +5%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ Jリートインデックスファンド ¥136,000 ¥142,607 +¥6,607 +5%
<購入・換金手数料なし>ニッセイ 外国株式インデックスファンド ¥138,000 ¥144,045 +¥6,045 +4%
eMAXIS 全世界株式インデックス ¥21,000 ¥21,908 +¥908 +4%
SMT J-REITインデックス・オープン ¥39,084 ¥40,495 +¥1,495 +4%
eMAXIS 国内リートインデックス ¥21,000 ¥21,663 +¥663 +3%
SMT JPX日経インデックス400・オープン ¥40,000 ¥40,957 +¥957 +2%
ステート・ストリートUSハイ・イールド債券オープン ¥20,743 ¥20,414 +¥414 +2%
EXE-i グローバル中小型株式ファンド ¥80,000 ¥80,915 +¥915 +1%
SMT アジア新興国株式インデックス・オープン ¥18,000 ¥18,094 +¥94 +1%
三井住友・グローバル好配当株式オープン(世界の豆の木) ¥20,438 ¥20,025 +¥25 +0%
野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型(Funds-i 外国株式・為替ヘッジ型) ¥58,000 ¥57,954 -¥46 -0%
野村インデックスファンド・新興国債券・為替ヘッジ型(Funds-i 新興国債券・為替ヘッジ型) ¥46,000 ¥45,772 -¥228 -0%
EXE-i 先進国債券ファンド ¥36,000 ¥35,757 -¥243 -1%
東京海上・物価連動国債ファンド ¥10,000 ¥9,920 -¥80 -1%
EXE-i グローバルREITファンド ¥20,000 ¥19,781 -¥219 -1%
MHAM 物価連動国債ファンド(未来予想) ¥42,000 ¥41,492 -¥508 -1%
ひふみプラス ¥31,000 ¥30,586 -¥414 -1%
T&D 世界物価連動国債ファンド(物価の優等生) ¥10,048 ¥9,852 -¥148 -1%
eMAXIS 新興国リートインデックス ¥86,000 ¥84,364 -¥1,636 -2%
好配当グローバルREITプレミアム・ファンド 通貨セレクトコース(トリプルストラテジー) ¥27,543 ¥20,407 -¥593 -2%
外国株式インデックスe ¥36,000 ¥35,164 -¥836 -2%
国際 豪ドル高格付債券オープン(毎月決算型) ¥22,541 ¥21,234 -¥766 -3%
eMAXIS バランス(8資産均等型) ¥10,000 ¥9,568 -¥432 -4%
eMAXIS バランス(波乗り型) ¥10,000 ¥9,557 -¥443 -4%
楽天みらいファンド ¥20,000 ¥19,055 -¥945 -5%
eMAXIS 新興国株式インデックス ¥21,000 ¥19,957 -¥1,043 -5%
SMT 新興国株式インデックス・オープン ¥97,058 ¥91,918 -¥5,082 -5%
EXE-i 先進国株式ファンド ¥10,000 ¥9,455 -¥545 -5%
世界好配当株オープン(毎月決算型)(世界配当物語) ¥6,034 ¥5,632 -¥368 -6%
SMT ダウ・ジョーンズ インデックス・オープン ¥3,000 ¥2,813 -¥187 -6%
EXE-i 新興国株式ファンド ¥18,000 ¥16,809 -¥1,191 -7%
eMAXIS 新興国債券インデックス ¥21,000 ¥19,443 -¥1,557 -7%
SMT 新興国債券インデックス・オープン ¥63,000 ¥57,530 -¥5,470 -9%
好配当米国株式プレミアム・ファンド通貨セレクト・プレミアムコース(US4ストラテジー) ¥6,522 ¥5,362 -¥638 -10%
SMTAMコモディティ・オープン ¥8,000 ¥6,918 -¥1,082 -14%









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NISA口座(インデックス投信オンリー)の運用成績。


毎月、6~7万円前後の投信積立を行い、現時点での買付金額が、
605,521円

現時点での評価額が、
643,472円

これに、1月から今までの間に、受け取った分配金・配当金が、
2,521 円

(まだ売却していませんから、)含み益を入れた、トータルリターンは、+40,472
投資額(605,521)に対する利益(+40,472)は、利回りとしては、約+6.6%
このまま順調に行けば、年間利回りとして期待できるのは、
んー 順調に基準価格が騰がり続けるというのは楽観的なので、
+8%ぐらいとしておきましょうか。

しかしこれは、自分としてはリスクを抑えて分散投資をしたつもりだったので、
年利6%とか8%というのは、高すぎるイメージがあります。

つまり、集中的に投資をしていたり、アクティブ投信をえらんでいた人、
あるいは1月の時点で100万円近くをNISAに投資していた人で、
笑いが止まらない人もいるのではないかな? と邪推してしまいました。

私としては、「年利+2%ぐらいで、損をせずに20年ほどコツコツと積み立てたい」というのが理想です。


ともあれ、定期預金が超低金利の時代、
赤字にならずに、一定の利回りが定期的に稼げれば、うれしいですね。

ちなみに、
分配金と、(もし清算したとして)売却益は、NISA口座では、一切、税金がかかりません。
つまり、額面通りにもらえるということですね。 

もし、5年間をこの期待どおり+8%で回せるとしたら、すごいことになるのですが、
残念ながら、「積立(ドルコスト投資法)」では、
5年間を分散して500万円、NISA口座で投資をつづける
ことになるので、
最初に500万円を投資し、5年間値上がりをつづけた場合
のシミュレーションには、大きく利益率が下がります。

ドルコスト投資法をすすめる文章で、たまに、この部分に触れていない事がありますね。

 
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NISAで投資信託を購入してみる。

相場を読むことはできませんが、私が考えるに、
「NISAは100万円まで買える = 100万円近くまで買わなければ損」
という考え方が、もっとも危険なように思います。※1

以前も書いたように、NISAは「利益が出た時」でしか、制度の恩恵を得ることができないからです。

もし、単独銘柄を買うなら、最も消極的な買い方は、いくつかの雑誌が勧めているように、配当金の多い株を買う事でしょう。
それにしても、100万円近くの大型株、1銘柄だけを買うのは、一般サラリーマンにはリスクが大きい気がします。

業種の違う小型株をいくつか買って、リスクを分散するとしたら、最大の敵は「手数料」です。※2


リスクを大きく取れるなら、自分が割安と思える株を買って、値上がり益を稼ぐ、一般的なイメージとしての「株取引」を狙うことになるでしょう。
「安い時に買って、高く売る」 それが出来れば苦労は無いのですが・・・


 そこで私は、「いったん、NISAでは投資信託(とETF)での運用を考える」ことにしました。
「いったん」と書いたのは、「1年に100万円」を使い切る必要はまったく無く、またそんなに収入が毎年あるわけでもないので、よく考えて軌道修正がいくらでもできるという点。
それから、NISA口座は夫婦で持つことができるので、2人それぞれ別のポリシーで運用を考えることができる、という点があるからです。



さて、NISAによる投資信託ですが、私の場合、月に30銘柄ほどの、積立購入をしています。
目標は、「定期預金より高い利回り」です。
儲けるため、というよりも、トータルで10年後、赤字にならなければ御の字だと思っています。※3


30銘柄というと、多すぎるとか、お金がかかりすぎる、というイメージがあると思います。
また、「投資信託の銘柄をあまり分散することには意味がない」という文章もみかけたことがあります。

まず、金額の点ですが、今は1銘柄につき、1000円ぐらいから、月々の積立ができるので、
30銘柄でも、3万円でできるわけです。

それから、なぜ30もの銘柄に分けているかというと、それは私が「運用の素人」だからです。
アクティブファンド? 毎月分配型? ブル? ベア? なにそれ? っていう感じですね。
どの投資信託がベストチョイスであるか、まったく自信が無いですから。

例えば数か月だけ、千円づつ、ある投資信託を買ってみて、「どうも自分の想像と違うな」と思えば、すぐ鞍替えできる、それが投資信託のメリットです。


そこで、基本的に私は、インデックス投信で、手数料(売買手数料、信託報酬等)が安いものをチョイスします。
インデックス投信でメジャーなものは、いくつか区分すると、

★日本国内・株式
★日本国内・債権
★日本国内・REIT

★海外(全世界)・株式
★海外(全世界)・債権
★海外(全世界)・REIT

★海外(先進国)・株式
★海外(先進国)・債権
★海外(先進国)・REIT

★海外(新興国)・株式
★海外(新興国)・債権
★海外(新興国)・RIET

★コモディティ

★バランス型


と、分散しようとすれば、かなりの数にのぼるのです。
その上、まったく同じインデックスに投資しながら、手数料などのコストで争っている、「ライバル投信」がいくつかあるのです。

例えば、「日経平均株価に連動するインデックスファンド」だけでも、
SMT
eAMXIS
Funds-i
と、いくつかあるのです。

これらを比較し、最もコストの安い証券会社と銘柄を探す必要がありますし、
放置している間に、「実はもっとコストが安い投資信託を他社が開発していた」という場合もありえます。
また、投信の運用自体が終了してしまうということも、ありえます。

そういう時に、すぐ乗り換えたりするのが可能なため、敢えて多く分散しているのです。※4
これは、購入額が1000円でも1万円でも、手数料の比率が変わらない(ノーロードも多い)投資信託のメリットだと思います。

それから、最後に「購入日の分散」ですね。
毎月の積立というだけでも、分散の効果はあるのですが、月の頭と中ごろ、15日も間があけば、日経平均は結構変動します。
それだったら、銘柄によって積立する日を分けるのも、意味があるとは思いませんか。

あと、ちょっとした「お遊び」程度に、特定の国や特殊な仕組みの投資信託を、千円だけ買って、どういう動きをするのか見るというのが面白いですね。

例えば、
e-maxisの 「資産均等型」と「波乗り型」、それぞれ毎月千円だけ買って、どういう動きをするのか比較するのは結構楽しみです。











※1 ただし、ぐんぐん株価が値上がりし、「できるだけ早く株を買ったほうが良かった」という結果もあり得ます


※2 「NISAのみ、売買手数料が無料」という証券会社があったように思いますが、初年度だけでなくずっと無料だったら、かなり選択肢は広がりますね。


※3 「赤字」というのは、日本円換算ではなく、例えばドル換算、あるいは物価上昇に合わせる形で「資産として損をしない」レベルの話です。


※4 大口の投資家にとっては、たかだか数万円を分散投資するのは意味がないと思われる方も多いと思いますが。






NISAの拡大は意味があるのかという話。

成人1人につき、年間100万円であったNISAの、枠の拡大が検討されています。




正直、年間200や300万を株式投資に回せるサラリーマン家庭がどれだけあるのか、ちょっと読めません。
貯蓄額の統計などを見るかぎり、ほとんど中高年、高齢者にかたよるかもしれませんね。

それでも、ムシの良い話ですが、例えば1銘柄80万円というような大型株を買って、5年後に120万円になっていた、というような場合、悩まなくて良くし、
10万円を何度も売ったり買ったりしながら、うまく資金をころがす、
というような投資法ができる人にとっては、恩恵はあるとは言えます。
※ただし、個人投資家の長期保有を促すという意味では、制度設計と矛盾しますね。

単純に「貯蓄額に対する、リスク資産の比率」という意味では、日本国民はまだまだリスクが小さい定期預金や、不動産、あるいは生命保険という形で保有する人が圧倒的に多いようです。
ですから、NISAをきっかけに個人投資家が増えれば、海外投資家の挙動に日本の株式市場が左右されるということが無くなるかもしれません。

バブル経済という形ではなく、個々人が長期投資の一環として株を持つことは、悪いことではないですね。

おそらく政府のもくろみとしては、「これからは自分で、公的年金に変わる資産形成を行い、老後に備えなさい」という方向にシフトしていきたいのだと思いますので、NISAや確定拠出型年金がその具体案と言えなくもないのでは。

しかし逆に言うと、年金制度がしっかりしているからこそ、個人として安心して投資活動を行える、という側面もあると思うのですが、どうでしょう。

夏枯れ相場は乗り越えましたが、次は年末、年度末の利益確定が控えていますので、どれだけ買い支えられるか、GPIFの動きなども注目ですね。
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