秘訣は投資・・・ではなく。 
ほぼほぼ、収入を増やす(保持する)ことと、無駄遣いをしないこと、の2点に集約されます。(なんの夢もない話)


それだけでは話が終わってしまうので、我が家の場合を列挙します。



①家計簿を長期的につける

家計簿といっても、我が家の場合、毎月の給料日に、各口座の残高と、給料の手取り額をEXCELの表に入力していくだけです。

大きな支出があったときは、メモします。



②移動平均のグラフで見える化する

A.家計全体の年間収入 B.年間支出額  C.年間の貯蓄額  D年間の貯蓄率などを、移動平均のグラフで俯瞰します。

長期では5年(60か月)の移動平均。


長期のグラフで見るほど、例えば自動車の買い替え、家のリフォーム、などの、一次的な大きな支出を「ならして」把握することができます。


ほかには、平均とか、中央値で確認、などします。

これは、リスク資産の評価額で、計算上の毎月の支出額が大きく増減してしまうためです。



③年収は増えても支出額は増やさない

年間の支出額の、移動平均で、年々、支出が増えているのか、減っているのか確認します。

我が家は、こどもが小さい時の旅行費が下がって、代わりに教育費が増えて、トータルではほぼ変わりなし、という傾向です。



④貯蓄率に注目する

前述の、B年間支出額 が一定で、A収入 が増えた場合、D年間の貯蓄率 が上がる計算になります。

我が家は、「夫婦2人の収入のうち、片方の収入で生活費をまかなう」

という基準で生活しています。

貯蓄率(リスク資産への投資も含む)は、収入の半分程度を目安に生活してます。

下のグラフ(金額の軸は隠させてもらっていますが)
年間の貯蓄率(収入額に対する貯蓄額の比率)は、おおむね50%以上で、近年は右肩あがり。
年間貯蓄額も、右肩上がり。
年間支出額は、月初と月末の残高の差で計算しているので、リスク資産の成績に大きく影響されるのですが、
長期で見ると、低く抑えられているので、「資産や収入が増えても、生活レベルは贅沢にはしない」という目標を守れている感じ。

なので、この3つの線グラフは、理想の推移であったと言えます。
c



ちなみに総資産の、リスク資産と現金の比率はこんなかんじ。半分ぐらい。

a







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