※私は誰かに投資を勧めたり、儲かる、損しないなどと保障することはありません。
自己責任でお願いします。



私はすこし、株や投資信託を保有しています。

ただ、現実生活でそのことを話できる相手は、ごくわずかです。

原因は、「株はギャンブルと同じ」「株を買うだけのお金があるということは金持ちなのか」
といった誤解を受ける可能性が大きく、それを払拭するのに時間がかかるからです。

たとえば、「最近もうかってる?」と、日経平均が上がったり下がったりするたびに、
挨拶のように話しかけてくる方がおられますが、
そういう方は株というとデイトレードを想像するようです。

しかし残念ながら、私はまだローンが残っているぐらい、ふつうのサラリーマンです。


ちょっと考えてみてください。

ふつうのサラリーマンなら、定期預金ぐらいはしますよね。

また、例えばいろんな職場で「財形貯蓄」制度や、給料から毎月自動的に引き当てられる
積立貯金がありますよね。

医療保険や生命保険で毎月掛け金を払っている方も多いでしょうし、
18年後に満期になってお金が返ってくる、学資保険なども契約している方が多いでしょう。

個人向け国債を持っている方もいるはずです。


株や投資信託や外貨預金も、それらのチョイスの1つと考えることはできないでしょうか?

月々1万円の給料天引きで定期預金をする分を、投資信託にまわす、
たったこれだけで、「全財産を日本円で銀行に預ける」という資産運用とは
また違った動きをする投資ができるわけです。