私は現在、3つの証券会社に口座を開いています。
(家族がもう1つ)

初めて株式投資をしたころは、証券会社の窓口に直接足を運び、
印鑑を持って口座を開設し、
「この銘柄を買いたいんですけど」と言ってきました。

いや、もっと前は、銀行で日経平均の投信を勧められ、
1%の手数料で、50万円分買った記憶があります。
(なんとかトントンのところで手放しました。)

今は、前述の証券会社の口座は解約し、
3つとも、ネットの証券会社の口座を利用しています。

なぜ3つも? というと、それぞれに特徴があるからです。


まず1つめ:SBI証券
たまたま何かのキャンペーンで開設した記憶があるのですが、
特別口座で投信と株式の両方の損益が合算できるので、
ずっとメインの証券会社はここにしています。
「貸株」ができるのと、「単元未満株(S株)」の購入ができるので、
ここの口座は無くせません。
あと、IPOを申し込むのも、この証券会社がメインです。


ふたつめ:楽天証券
楽天銀行・楽天市場との連携ができるのと、積立投信が月1000円からできること、
ノーロード(手数料無料)の投資信託が比較的充実していた、
という理由で使っています。
主に、NISAの積立用につかってます。


みっつめ:GMOクリック証券
GMOインターネット
の銘柄を持っていた、というのもあって、
手数料のキャッシュバック5000円というのが魅力で使っています。
あと、指値・逆指値の注文が1ヶ月先まで有効なのも、サラリーマン投資家としては助かっています。
投資信託を扱っていないのと、貸株、単元未満株を変えないので、他の口座も必要になってきてます。


幸い、株を他の証券会社へ移管する手続きが、昔よりかなり楽になっていますので、
みっつの証券会社でなんとかやりくりしています。

ややこしいのが、「特定口座」の損益の計算が、それぞれの証券会社内で完結しているので、
ある口座は年間トータルプラス、他はマイナス、というような場合に、
自動的に損益の相殺ができないのは悩みどころですね。


じっくりと証券会社の人と話をして、取引を決めたいのなら、
実店舗のある証券会社も、選択肢としてはありかもしれません。 

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